2026/10/01
インフルエンザ予防接種について
受験シーズンが近づいてきました。
気温が変化すると免疫力が一気に低下しインフルエンザにも罹りやすくなります。
そこで登場するのがインフルエンザの予防接種です。
従来の注射型インフルエンザ予防接種(不活化ワクチン、遺伝子組み換えワクチン、mRNAワクチンなど)は
残念ながらインフルエンザ感染予防はできず、重症化予防に重点が置かれています。
一方で2003年に欧米で広がり始めた経口・経鼻型の生ワクチンは感染予防を前提に設計されています。
日本ではこれまで自費であったのが、2024年より国産のフルミスト(経鼻ワクチン)が承認となり、
自治体によっては補助が出るようになりました。
但し、接種対象年齢は2歳以上18歳以下です。
(輸入ワクチンの場合は自費ではあるものの49歳までが対象ですが、当院での取扱いはありません)
副作用としては接種直後の軽いインフルエンザ様症状がありますが、
抗原検査ではインフルエンザ陽性になるものの他人に感染させることはありませんのでご安心ください。
当院では個数限定となりますが、フルミストの予防接種(経鼻生ワクチン)を取り扱っていますので、
受験シーズンを乗り切るためにもご相談ください。
次回以降、自然免疫の付け方(自然免疫獲得)についても解説していきたいと思います。
